今日生まれの偉人伝 6月14日 ストー |
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今日生まれの偉人伝 2007年6月 等幅フォントで読んでくださいね
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6月14日
ハリエット・エリザベス・ビーチャー・ストー(ストー夫人) (Harriet Elizabeth Beecher Stowe)
(1811~1896)
アメリカ 女流作家
コネティカット州で牧師の子として生まれました。神学校を創設する父とともに、シ ンシナティーに移り、その学校の先生の牧師のカルビン・ストーと結婚します。
やがて7人の子どもの母となった彼女は、ケンタッキーに旅をして、黒人奴隷達の悲 惨な生活を目の当たりに見てから、奴隷解放運動に関心をもち、夫とともに逃亡奴隷 の世話もしていました。
そして、1851年から翌年にかけて「アンクル・トムズ・ケビン」(アンクルトム の小屋)を書きました。この作品は、第2次逃亡奴隷取締法による奴隷の悲惨な状態 を描いた作品で、奴隷制廃止運動の機関誌「ナショナル・イアラ」に連載されていま す。
この作品は、読者に深い感銘を与え、大きな反響を呼び、奴隷制度反対の世論をいっ そう高め、南北戦争のおこる一つのきっかけとなったといわれています。
現在でも世界各国で広く読まれており、また、著者自身が子供向けに書き直したもの は、児童文学として世界中のベストセラーになっています。また彼女の、他の作品に は「ドレッド」「オールド・タウンの人々」などニューイングランドの地方色豊かな 作品、歴史小説、社会小説などがあります。
南北戦争の後は、フロリダに住んで静かに余生を送りました。
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作者のストー夫人と面会したリンカーンが、「こんな小さな婦人が大きな戦争(南 北戦争)をひきおこしたとは」と言った話は有名です。
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アンクルトムズケビン 信仰心の厚い奴隷トムは所有者の負債のために次々に売られ,最後は逃亡した女奴 隷たちの行くえを明かさないために残忍な主人レグリーに拷問されて死んでしまい ます。一方子供を連れて逃げた女奴隷イライザは,さまざまな苦難ののち夫と再会 して自由の国カナダに去っていくのでした。
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今日生まれの有名人
ストー夫人 (作家 1811年) 椎名誠 (作家 1944年) 大塚寧々 (女優 1968年) シュテフィ・グラフ (テニス選手 1969年) *********************************************************************** HP香寺大好き URL http://www.eonet.ne.jp/~m-hirose/ 発行人 ASAGI
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2007年6月13日(水)23:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 影のコメント | 管理
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